英語でいっぱい遊んだよ:運河公園
大阪に引っ越すShane先生との最後のレッスンを8月10日に運河公園で行いました。3月まで担当していたLee先生も参加しました。Lee先生もアメリカに帰国のため小樽を去ります。
英語での発表や自己紹介の後、みんなで音楽に合わせて踊ったり、ゲームをして過ごしました。
屋内遊具を使っての鬼ごっこに子供たちは大歓声!!汗びっしょりになって遊びました。
夜には一席を設けてお父さんやお母さんも参加してお別れ会をしました。
いつまでも、いつまでもなごりおしそうに、Shane先生とLee先生にまとわりついて子供たちは別れを惜しんでいました。
16日にJR小樽駅から旅立ったLee先生から、“ittekimasu!!”とメールがきました。
今度小樽に来てくれたときはみんなで “おかえりなさい!!”って言おうね。
その時、Shane先生にはテーブルマナーレッスンを行ってもらおうと思っています。
Excel English Club 代表 山崎僚子
Shane先生担当の低学年クラスはちょっとすごいかも!!
この小1~小3のクラスは本当にちょっとすごいです。
一人だけ日常会話に困らない子がいます。どの子もアニメを英語で楽しんでいます。
アメリカの小1のワークブックを使っていますが、どの子も問題の指示を英語で読んで、自分で解いています。
Shane先生と英語でおしゃべりして、そのとき先生がつかっている表現を次のレッスンでは自分から使っています。
今、イギリスの教科書を使って地球をきれいにすることととか、雲の形で天気を予報する方法とか学んでいます。
教科書の英語を真似するのではなく、どの子も自分で表現しています。バイリンガルの子も英語で勉強しながら新たに学ぶことがたくさんあります。
自分でどう考えるのか、どう調べるのかということを大切にレッスンを進めています。
毎週絵日記にも挑戦しています。絵日記を通して、日本の生活や文化を英語で説明できる力も少しずつ育っています。
このクラスは本当にちょっとすごいです。
担当講師は1年で交代しますが、私、山崎がレッスンのコアがぶれないよう責任をもってレッスンプランを担当しております。
外国人先生に指導方法を指導するのも、私の大切な役目です。おかげさまで素晴らしい外国人講師に恵まれて、私の夢も一歩一歩現実になって参りました。私は本当に幸せものです。
Excel english Club 代表 山崎僚子
Jake先生がみんなにさよならを言いに会いにきたよ
原発事故の後、帰国を余儀なくされたJake先生がみんなにさよならを言いにアメリカからわざわざ小樽にきてくれました。
子供に人気のDVDをアメリカから持参してくれました。貸し出しするので、生徒たちは家庭で自然な英語に触れることができます。
日本のDVDプレイヤーで再生できなかったのですが、Jake先生の友人のAndiさんが変換してくださいました。本当にありがたいです。
みんなで再会を楽しみました。小樽商大に戻ってきたLee先生も一緒に苗圃で遊びました。小川の水遊び楽しかったね。
夜はShane先生も加わって、“和み”で焼き肉。お父さん、お母さんも参加しました。
Jake先生、Lee先生といっぱい、いっぱい遊べてよかったね。
高学年の生徒は結構英語のおしゃべりが弾んでいたようで、先生がたは驚いていましてよ。
近い将来、みんなでアメリカにJake先生やLee先生に会いにいこうね!!
Excel English Club 代表 山崎僚子
原発事故、そして突然の別れ
Oxford出版の英語講師の為のワークショップにて
それは突然のことでした。
福島の原発事故の直後、小樽商大に留学中のJake先生と
Lee先生が母国アメリカの大学から商大との契約をキャンセルされ
帰国を強制されてしまったのです。
あまりにも突然で生徒たちときちんとさよならをする間もなく・・・。
Jake先生の目からは涙が溢れていました。
私も何日も涙が止まらず・・・・、ブログをかくこともできずにいました。
保育園での保育士のアシスタントや数々のベビーシッターの経験がある
そしてなにより、小さな子供が大好きなJake先生とLee先生の
二人のお陰で、長年の夢であったトドラークラスの開設・運営も
順風満帆の矢先でした。
Jake先生が後任者の手はずを整えてくださって、今はニュージランド人の
経験豊富なベテラン先生を迎え、教室は新たな一歩を踏み出しました。
母国の大学は一切の責任を負わないという念書にサインするという条件で
商大に復学する道を選択したLee先生。
Jake先生はこの5月にサウスダコダ大学を卒業し就活に専念するそうです。
英語の話せる小樽っ子をもっともっと育てるという夢に向かって
なおいっそうの努力を重ねることで二人へのお礼にかえたいと
思います。Jake先生、Lee先生本当にありがとうございました。
Excel English Club 代表 山崎僚子
外国人とお話したよ ~小樽雪明かりの路~
今や冬の北海道を代表する風物詩に成長してきた「小樽雪明かりの路
今年も、「人のぬくもり」を大切に、スタッフ、ボランティア、
市民による手作りのイベントが2月4日から開催されました。
今回で第13回目。
Excel English Clubでは、小5と小6の生徒たちが、“外国人と話してみよう”
と雪明かりの路に繰り出しました。
勇気をだして、Excuse me.と話しかけました。まず自己紹介をし、
その後出身国を聞いたり、好きな日本食の事を聞いたり・・・・
オーストラリア、アメリカ、ウクライナ・・・、いろいろな国の
人とお話をすることができました。皆さん親切に受け答えをして
くださいました
きっとこの中から、中高生になって“おもてなしボランティア”
として活躍してくれる子がでてくることでしょう
結構会話が行ったり来たりと弾んでいる生徒もいましたし、どの生徒も
頑張って会話を続けていました。
Jake先生もRyoko先生もにっこりご機嫌の引率となりました。
Excel English Club 代表 山崎僚子
サンタのお供のむち打ちおじさん
秋田のなまはげによく似た風貌のむち打ちおじさんもいるそうです。
いい子にはご褒美をくれますが、 悪い子は袋にいれてつれていって しまうそうですよ。
以前英語教室の講師をお願いして いたオーストリア出身のベレーナ 先生から、
子供のとき本当に 怖かったというお話を聞いたことがあります。
キリスト教との結びつきが深くな るにつれ、サンタクロースから
懲らしめの部分が消えていったよ うですが、ヨーロッパにはまだ
昔の風習が残っているのですね。
サンタクロースによく似た人形も よく見ると手には鞭が・・・。


UNESCO英語祭楽しかったよ
11月7日に毎年恒例のUNESCO英語祭りが開かれました。
5人の生徒で演じたBirthday Soupの写真が北海道新聞に掲載されました。
最後の歌いながらのダンスがとっても楽しそうでした。
英語をすらすら言うだけではなく、観客の心に届くよう
心を込めてということを、小2の子供たちは学んだようです。
年長さんや1年生たちは、一生懸命取り組んだことに大満足のようでした。
楽しかったね、また出ようねとみんなの気持ちが一つになりました。
怖かったけど美味しいハロウィン
今年も子供たちが一番楽しみにしているハロウィンの季節を迎えました。
ハロウインは古代ケルト民族が10月31日を1年の終わりの日ととらえ、
死者の霊がこの世に帰ってくると信じて、霊を導き、悪霊をはらうため
にたき火を炊いたり、仮装をしたのが始まりだそうです。
当教室では9月に新しく赴任した、アメリカ人のLee先生が幼児・低学年を、
Jake先生が高学年のハロウィンレッスンを担当しました。
玄関を開けたとたんに、ウヒッ、ヒ~~~~!!と大声をだす
死に神に泣き出してしまう子も。怖すぎてごめんね。
♫ Mr. Skelton, Where is Your Bone? ♫ のアクティビティに
小さなこどもたちは大喜び。
高学年のこどもたちは、人体解剖図で英語の名称を学んだ後
“Mystery Box” の中へおそる、おそる手をいれました。
中に入っていたのは??????
お母様が用意してくださったたくさんのお菓子に子供たちは
Trick or Treat と大はしゃぎ。
Ryoko先生も頑張ってパンプキンパイをたくさん焼きました。
ちょっと余談ですが、お母様たち、Jake先生のことを、イケメン、
イケメンと盛り上がっておりましたよ。