小樽ユネスコ英語祭:最高賞とSTV賞に輝きました
毎年恒例のUNESCO英語祭が10月26日に公会堂で開催されました。
今回当教室からは小学生の参加者2名が最高賞ユネスコ賞とSTV賞をいただきました。
この夏この2人はとても貴重な体験をしました。その思い出をスライド写真に合わせて発表しました。2人の思いが会場の聴衆の心にすーっと届いていくのを感じて山崎は思わず涙腺がゆるんでしまいました。
小4の男子は小樽姉妹都市の韓国人の男の子がホームステイしたときの思い出を語り、二人が 親友になれたのは英語のお陰と結びました。
小3の女の子はニセコのイングリッシュキャンプに参加し、1人での参加で不安だったけれ ど様々なアクティビティを楽しんだことを語り、貝に耳をあてると仲良くなった友達の声 が聞こえてくると結びました。
このうちの1人はALTの先生が赴任先でまだ英語授業がスタートしていない第4学年に英会話が得意な生徒がいるのに気づいてくださったのが縁での参加となりました。この子の英会話力に本当に驚いてくださったそうです。そのことはなによりこれからの指導においての励みになります。
母国語方式や多読といった一見じれったくも思えるメソッドに気長に寄り添ってくださるご両親に頭がさがります。小さなうちに英語回路が開くとすいすいと英語を習得していきますが、この機をはずしてからスタートするお子さんは英語回路が開くまでに取り組み方にもよりますが時間を要します。子供自身は英語を楽しいと思っているのですが、親御さんが焦りを感じて、英語を教えてしまって路をふさいでしまったり、手っ取り早く教え込む英語塾に移って行ってしまうこともあります。
受賞を新たな出発点として、子供の英語環境つくりのよきコーディネーターとして、様々な付加価値を提供できる英会話レッスンをめざしてさらに精進していきたいと思っております。
Excel English Club 代表 山崎僚子